22.05.05.01:48

落ち着いた夜がきた。

4時間半ほど眠ってさっき起きた。目は覚めている。コーヒーをいれてミスチルをいつものようにイヤホンで聞きながらこれを書いている。

 

眠る前にテレビで広末涼子が出ていた。広末涼子のこれまでの人生を振り返る感じの番組だった。本を書いて出すからその宣伝もあるようだった。広末さんはポジティブというか負けず嫌いなんだなというのが番組を見ていてよくわかった。それが丁寧な受け答えと正直なチャーミングさ粘り強さにつながっているのだろうなと感じた。

 

僕の人生にはもうこれ以上大きなことはやってこないのではないかという気がする。

そりゃあいくつかの出来事はやってくるだろうけれど、全て一時的な感じのことで取り組むというほどのことはやってこないのだろうという気がする。

 

昨日の広末さんのテレビを見ていて、今思っていることは、世の中の成り行きを眺めてあれこれ感じたり思ったりするだけの人生でもいいような気がする、といったことだ。

僕の身には出来事が起こらなくても、他人や社会、世の中にはいろいろなことが起こるのだ。それを眺めているという人生も悪くないだろうという気がするのだ。

 

もう書くことはなくなった。もっと何かいろいろと書きたかったのだけれど、書くことがなくなったので仕方がない。

今日は朝から畑に行く。雑草を取ってきて苗に水をあげる。それくらいしかやることが決まっていない。とてもシンプルな生活だ。

本でも読もう。岸政彦さんの本を読もうと思う。